2018年9月23日日曜日

【FGO腐向けSS】02話「命日のプロポーズ/前編」【黒弓狂王】

■あらすじ
現パロの少女漫画。捏造のオンパレード。
士剣、弓槍、影弓キャス前提の黒弓狂王。
季節の描写が一切無いですが、10月中~下旬くらいの感じです。

■原案:断
■執筆:日逆孝介

■キーワード
腐向け 現パロ 黒弓狂王 エミヤ・オルタ クー・フーリン・オルタ FGO

▼この作品はBlog【逆断の牢】、【pixiv】の二ヶ所で多重投稿されております。
Pixiv■https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10155331

■前編

02話「命日のプロポーズ/前編」

――憶えている。あの温もりを。

俺が六歳の時、家族と共に故郷のアイルランドから遠く離れた日本に越してきた日。
俺はいつの間にか家族から逸れ、見知らぬ土地で一人立ち尽くしていた。
“迷子になったら、駅前の交番に行きなさい。”
親父からそう聞かされていたが、縁も所縁も無い土地では、交番は疎かターミナルまでの道順すら知る筈が無かった。
通行人に助けを乞おうと考えなかった訳ではない。ただ、その頃の俺は日本語に慣れていなかったし、剰え今でもそうだが、俺はコミュニケーションを取るのが苦手な口下手だ。話しかけようと言う気すら湧かなかった。
そんな折だった。
「迷ったのか?」
途方に暮れて溜め息と共に路面を見つめていると、その視界に誰かの手のひらが映り込んだ。
日本語ではない。流暢な英語――俺が母国語の次に覚えた言語。
ぼんやりと視線を持ち上げ、その誰かに視線を向けるも、もうその顔は記憶には残っていない。
流暢な英語で話しかけられたからだろうか。どうにも日本人ではない印象が今も薄っすらと残っている。
俺はその見知らぬ誰かに対して、小さく首肯を返すと、そっとその手を掴んだ。
温かい。いつの間にか冷え切っていた手に、じんわりと熱が宿る……そんな感慨を覚えていると、名も知らぬ、顔も憶えていない誰かは「こっちだ」と優しく俺の手を引いて、寒空の下を進み始めた。
子供である自分を、了承も無く連れて行こうとする輩である。不審者だと真っ先に疑うべきなのだろうが、俺はその時、幼心に、こいつは悪い奴じゃない、と言う意識が先に立っていた。
それはその人物が優しい声音で近づいたからとか、何も聞かずに手を引っ張って歩き出したからとか、そういう行動に基づく印象ではなかったように思う。
そう、今思えばその人物は、優しい、と言う印象を与える人物ではなかった。一見して近寄り難い……係わり合いになりたいとは思えない、そういう風貌をしていた、筈なのだ。
“だからこそ”、俺は、この人物は悪い人物ではないと……チグハグながらに、そう思い込んでしまったのだと思う。
それから俺は、どこをどう歩いたのかも分からないまま、いつの間にか交番に辿り着いていた。
交番の巡査が柔らかな口調で俺に質問を重ねると、ややあって俺の家族が駆けつけてくれた。
双子の兄貴が俺の体を揉みくちゃにするように撫でまくり抱きまくり喚きまくった頃になって、ようやっと俺は自分をここまで連れて来てくれた誰かがこの場にいない事に気づいた。
その場に居合わせた誰に聞いても、俺が一人でここに辿り着いたのだとばかり、と首を傾げるばかりで、誰一人としてその人物を記憶している者はいなかった。
双子の兄貴にその旨を伝えると、「地の果てまで追い駆けて礼を言わねえとな」と躍起になっていたが、結局今に至っても見つける事は叶わなかった。
名前も、外見も、年齢も、性別ですら、何も分からない誰か。
霧を掴むような話であるにも拘らず、親父は諭すように言う。「いつか、きっと逢える」――と。兄貴達も「俺達が見つけてやる!」と、俺の話が与太ではないと確信して、そう断言した。
俺もそんな家族の言葉を愚直に信じて、――十年の月日が流れた。
あの、心地良い温もりを与えてくれた、優しい手を。
もう一度この手を引いてくれないかと、今も――――。

◇◆◇◆◇

『おはようさん、オルタ! ちゃんと朝飯は食ったか?』
ごった返す駅のホームの喧騒に負けないぐらいの声量が、スマフォから迸る。
通勤ラッシュが始まる時間帯のホームには、有象無象の群れが入り乱れ、煩わしい言葉の応酬が飛び交い、宛ら戦場の様相を呈している。
リーマンが数分遅れの通勤列車に舌打ちを奏で、女子高生が固まって陰鬱な話題を囁き合っている、そんな日本の朝の景色。
俺は雑踏に溶け込むような音量で、スマフォに言葉を落とした。
「食った」
『何を?』
「……」
間髪入れずに飛んできた返答に、俺は言葉に詰まった。
スマフォの向こう側から呆れ果てたと言わんばかりの大音声の溜め息が漏れ出る。
『おっまえ、ほんっとに嘘吐くの下手くそだよなまじで』
「うるせぇ。どうでもいいだろ」
『良くねーから訊いたんだろが。朝はちゃんと食えって、キャスターも口酸っぱくして言ってんだろー?』
このスマフォの向こう側にいる口喧しい野郎は、歳の離れた双子の兄貴の一人、ランサーだ。キャスターと言うのはランサーの片割れで、つまりもう一人の兄貴。双子ではあるが、キャスターが長兄、と言う事になってる。
『おっ、そうだ。この前な、アルトリアの彼氏によ、すげぇ美味い飯を馳走になったんだよ。鮭のホイル焼きっつーの。レシピ貰ったから、今度作りに行ってやんよ』
ランサーが名案とばかりにぐいぐい来る。
鮭のホイル焼き。聞いた事の無い品目だ。そもそも自炊をしない俺にとっては、殆どの料理が聞いた事が無く、想像するしかないモノばかりだ。
一人暮らしを始めるまではキャスターが炊事係だった。俺はそれまで何の気無しにキャスターの料理を美味いとも不味いとも思わずに口にしていたが、いざ一人暮らしを始めて、その艱難に気づかされた。
料理を作ると言う行為が辛苦を極めると知った後は、コンビニの弁当、或いはスーパーのお勤め品などで済ませるようになったが。
「……お前のツレも料理好きっつーのに、よく拗れなかったな」
『……まぁ拗れたわな』
ふと過ぎったツッコミが、思いのほかランサーに良いダメージを与えたようで、俺はしてやったりと、わざとらしく鼻で笑ってやった。
『間も無く、八番ホームに列車が参ります。白線までお下がりください』
軽やかなメロディと共に、甲高いアナウンスが走った。スマフォ越しのランサーの耳にも届いたのだろう、「じゃあ切るぞ」と呟くと、『おう、またな!』と快活な返事が来て、通話が切れた。
人生最期の会話が兄弟で良かった、と喜ぶべきだろうか。俺は自嘲気味に口唇を歪めた。別に誰でも良かったし、そもそも無くても良かった。全てがどうでもいい。もう何もかもが終わるのだから。
鮭のホイル焼きなんて洒落た料理とはどんなものか。それすらどうでもいい。スマフォを握る指に力がこもる。
インターネットの情報だから信憑性は不確かだが、物をホームに落としてそれを拾う態で飛び込むと、車両に轢かれても賠償金は掛からないらしい。試してみる価値は有る。もうこの命に価値は無いが。
演技は苦手だが、周囲の人間がどう判断するかなど、起こってみなければ分からない。そもそも、俺の行為がどう映ろうが、俺がいない世界の事など気に掛ける必要すらないのだから、思考するだけ無駄と言うものか。
利き手に力が入る。スマフォを、なるべく自然な形でホームに投げ入れようと――――
「やめておけ」
低い制止の声と同時に、手首を掴まれる。ゴツゴツとした、成人男性の手のひら。
ふと、今朝見た夢が脳裏を過ぎる。心地良い、温もりを帯びた、優しい誰かの手。
そう思ったのも束の間、轟――とホームに列車が滑り込み、舞い上がった風で俺は意識を現実に引き戻された。
一瞬、誰の声か判然としなかったが、それは聞き覚えの有る男声。
意識を引き留めた声に、ドッと冷や汗が噴き出るも、俺は自然を装って、ゆっくり振り返った。
白銀の短髪。奥が深くて何も読み取らせないような金色の双眸。端正な顔立ち。褐色の肌。パリッとしたダークスーツを着込んだ男。
「――エミヤ」
怒りに視界が歪む。視線の先にいたエミヤは、普段通りの仕草で、やれやれと肩を竦める。
「投身自殺はお勧めしないな。ニュースではよく即死したと報じるが、それは極端に運が良い例だ。大概は全身をバラバラに解体される、筆舌に尽くし難い痛苦と共に、緩やかに死に至る。尤も、屍から直接聞いた訳ではないがね」
憎たらしい語調で口上を宣うエミヤに、俺は怒りとも、――安堵とも付かぬ溜め息を荒々しく吐き出した。
エミヤ。こいつは俺が通う高校の教師だ。担当科目は英語。女生徒から好意を向けられる事が日常茶飯事と言う、外見良し、体格良し、声音良しの外的要素がイケメンの申し子で、且つ授業は丁寧、物腰も穏やか。けれどどこか近寄り難いオーラを纏っている事から敬遠されているようだが、その要素ですら女生徒にとっては魅力の一つだそうだ。
学内では表情を崩す事の無い奴だが、俺の前では大体見下したように頬筋を歪める。どちらが本当のエミヤなのか知らないが、何にせよ気に食わない事だけは確かだ。
いつまでも俺の手首を掴んだまま離さないのに気づき、乱暴に振り払って舌打ちを続けてやった。
「……キャスターか」
「察しが良いな」
感心感心、とエミヤが白々しく笑う。
……俺がこの地へ越してきたのは、偏に親父の仕事の都合だ。お袋は俺を産んですぐに冥府に旅立った。俺の出産が原因の死であるにも拘らず、親父も兄貴達も、お袋の死を悼みこそすれ、俺を疎む事は無かった。どころか、ウザったい程に甘やかしてくる始末だ。
兄貴達が職に就いた頃、今度は親父が病気で死んだ。それが原因で、故郷の親戚連中が押し掛けてきた。アイルランドに在る実家はどうするのか、親父の遺産はどうするのか、誰が俺達を引き取るのか。当然、葬儀は荒れた。
俺の一族はそれなりに大きな財産を保有していたそうだが、その時家長となったキャスターがこう宣言した。
「遺産も家もくれてやる。だからもう俺達に係わるな。俺達は俺達で生きていく」――と。
当時の俺にはよく分からなかったが、どうやら俺の一族は親戚と仲が悪かったらしい。親父とお袋の結婚に反対した者が多かったのも、その一因だったとか。そんな折の親父の死、そしてキャスターの宣言により、俺達は親戚と絶縁状態になった。
斯くして俺達は日本で暮らしていく事になったのだが、キャスターもランサーも社会人となり、一人暮らしを始めた煽りを受け、俺も流れるように一人暮らしを始める事になった。尤も、一人暮らしをさせた割には心配性の兄貴達である、毎週のように連絡を取ってくるし、月に二度は必ず抜き打ちで生活習慣が乱れていないかチェックしに来る徹底した過保護ぶりだ。
昨夜もキャスターから電話が有った。普段と変わらぬ何気無い日常会話に終始した筈だが、キャスターは俺の僅かな心の揺らぎを見抜き、自害しようとしている事を察したのだろう。
そこでエミヤを寄越した。物理的な距離で、一番近いのがエミヤだったから。そんな所だろう。
「ランサーはテメエが来るまでの時間稼ぎか」
であるならば、ランサーもキャスターの指示を受けていた可能性は濃厚だ。この時期、ランサーの仕事が忙しい事は知っていた。常ならば些事を聞いてすぐに切る。それが今日はやたらと会話を長引かせた。つまりは、そういう事なのだろう。
キャスターにとっても、ランサーにとっても、俺の思考など筒抜けも同然、と言う事か。全く、怒りを通り越して呆れてしまう。
「そこまで分かってるなら俺からの説明は不要だな? 今日は中間テストの返却日だ、よもや赤点だったのが嫌で自死を選択した訳ではあるまい」
「テメエには関係ねえ」
バッサリと切り捨ててやる。ここで制止されたからと言って、自殺の機会など幾らでも有る。
そう思ってエミヤから意識を剥がそうと思って視線を逸らすと、「生憎と、お前の兄から頼まれてね」と、ヘイトを稼ぐように言葉を重ねた。
――俺とこいつには奇妙な縁が有る。
俺の双子の兄貴達は、エミヤの双子の弟達と恋仲にある。
二人の兄貴は俺の事を溺愛しているが、二人とも相応の歳の頃は女遊びに熱狂していた。俺と違い、愛想も愛嬌も有る好青年である。サッパリと竹を割ったような性格に加え、面倒見も良く、運動神経も抜群、足も速く――女に手を出すのも早かった。
俺はそんな二人を他人事のように眺めているに過ぎなかったのだが、中学に上がった頃、こんな出来事が有った。ランサーの手癖の悪さが災いし、彼女をランサーに寝取られた男が俺の元を訪れた。曰く、お前の兄のせいで俺はフラれた。お前の兄の責任はお前の責任でもある。だから、俺にはお前を殴る権利が有る――などと、本人にしか理解できない意味不明な理論で、要は八つ当たりで喧嘩を吹っかけられた訳である。
俺は兄貴達のように口八丁で相手を言い包められるほど芸達者ではなく、寧ろ暴力での解決しか念頭に無い、ぶっちゃけて言えば脳筋だ。それ故に、その男も特段意識に止める事も無く蹴り飛ばして事無きを得たのだが、それが一つの節目になった。
この件以来、ランサーも、序でに言えばキャスターも女遊びをぱったりと止めてしまった。俺に迷惑が掛かったと言う事実も確かに二人には重要な要素だったが、それ以上に、二人が片思いしている相手が男であり、その報われない恋から逃避するための女遊びである事が判明したのが、大きな要因だ。
そんな二人の兄貴のハートを鷲掴みにした者こそエミヤの双子の弟達であり、数奇な事にその弟達も兄貴達に片思いをしていた事が分かり――めでたく付き合い始めた四人に加え、俺に蹴り飛ばされた間男もなんやかんやで元鞘に収まりと、傍目に事情を伺っていた俺にとって馬鹿らしいことこの上ない事件だった。
その結果として、俺はエミヤを――この英語教師を知る事になった。
初めて顔を合わせた際、「初めまして」と握手を求めるエミヤに、俺は応じなかったのだが、相手は俺の面倒臭いと言うオーラを意に介した様子も無く、「その刺青は?」と問うてきて、俺は更に嫌忌の念を募らせた。
生まれつきの刺青を揶揄する輩はごまんといた。馬鹿にする者、同情する者、嫌悪する者、好奇の視線を注ぐ者。今では最早当たり前と化しているものの、そういう視線に晒されるだけで不快感を催すのは、今も昔も変わらない。
「生まれつきだ」と、“それ以上踏み込むな”と険を加えて吐き捨てるも、エミヤの反応は今まで経験したものと異なり、「そうか」と、“安堵したような”吐息を漏らすと言う、俺にとっては不可解な反応だった。尤も、初めての経験だっただけで、エミヤの好奇心が満たされただけなのだろうと、それ以上思考する事は無かったが。
エミヤは高校の英語教師なのだが、非常勤なのか、方々の学校を回る根無し草のような教師だった。その時の俺は中学生。何の接点も無いため、顔を合わせるのはこれが最初で最後だろうと、その時は何も思わなかった、のだが……
俺が高校に進学すると、さも当然であるかのようにエミヤがいた。俺がエミヤのいる高校を選んだ訳ではない。俺が入学した時と重なるように、エミヤが同じ高校に配属された、と言うだけの話だ。兄貴達は「運命じゃね?」と笑い飛ばしたが、俺自身、偶然だろう、程度の認識で、気に留める事も無かった。その時は。
ただ、どうやらエミヤは俺がいる高校に転任した際に、俺が一人暮らしするアパートの近所に引っ越して来ていた。それが理由で、キャスターもランサーも、俺に何かが有ればエミヤと連絡を取るようになった、と言う顛末に行き着く。今回もそうだったのだろう。流石にタイミングが出来過ぎている。
「幾らで俺の命を買ったか知らねえが、俺の命は俺のもんだ。俺の好きにさせろ」
「自分の請け負ってる生徒が目の前で自死など、夢見が悪いにも程が有るだろう。お前にはそんな意識は無いだろうが、お前が死ぬ事で周りの者はトラウマ発症、交通機関にも多大な損害が出るだろうな。加えて言えば、ここを自殺の名所にされては毎日通勤する身にとっては敵わんの一言だ」
至極真っ当な意見だ。一々正論で、沸々と八つ当たり染みた苛立ちが湧き上がる。
「じゃあ人目の付かない所で死ねばいいのかよ」
「お前が死んだらお前の兄が俺を殺しに来るだろうな」
怒りに任せて吐き捨てるも、涼しい表情を崩さずに嘯かれ、俺は閉口せざるを得なかった。
……死ぬのは今すぐじゃなくても可能だ。学校に到着するまでの間、エミヤの監視下ではそもそも自殺は不可能なのだ。早々に見切りを付けて、次のタイミングを窺う事にする。
既に満車と言っても過言ではない車両に体をねじ込み、無理矢理乗車する。日本の通勤ラッシュは地獄の一言だ。尤も、故郷では列車に乗った事など数えるほどしかないが。
俺の後から乗車したエミヤは、まるで周囲から守るように、俺を腕の中に納めるように立ち塞がった。何故か知らないが、エミヤは俺と同じ時間帯の車両に乗る時は、大抵そういうポーズを取る。
腐っても教師、って事か。生徒を守るのが務め、とでも思っているのだろう。
車窓から見える空は透き通るような青。夢見が良い、死ぬのに相応しい朝だった筈なのに。
俺の思考は、どんよりと曇天が渦巻いていた。

【後書】
二ヶ月振りに断さん原案の物語を執筆させて頂きました~!
今回は短編と言う文章量ではないと判断しまして、前後編になっております。次回更新は来週になりますので、良かったらそちらもお楽しみにお待ち頂けたらと思います…!
自死に関する情報は断さんの智識+わたくしの智識の複合系の内容なので、間違っていたりおかしかったりしてもあんまり気にしない方向で見守ってやってくだされ…(笑)
あとこの物語に出てくる登場人物の関係が中々複雑ですので、冒頭の相関図をじっくり見ないと分からない可能性が有りまする。それだけ濃厚な話なのでね、ゆるしてんこ盛り!w
そんなこったで次回もお楽しみに~♪ 次回は前編よりも更に長いよう!(笑)

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