2019年1月30日水曜日

【滅びの王】66頁■神門練磨の書17『力の使い道』【オリジナル小説】

■あらすじ
《滅びの王》である神門練磨は、夢の世界で遂に幼馴染である間儀崇華と再会を果たしたが、彼女は《悪滅罪罰》と言う、咎人を抹殺する一族の末裔だった。《滅びの王》、神門練磨の旅はどうなってしまうのか?《滅びの王》の力とは一体?そして葛生鷹定が為そうとしていた事とは?《滅びの王》完結編をお送り致します。
※注意※2008/04/06に掲載された文章の再掲です。本文は修正して、新規で後書を追加しております。

▼この作品はBlog【逆断の牢】、【カクヨム】、【小説家になろう】の三ヶ所で多重投稿されております。

■キーワード
異世界 冒険 ファンタジー 魔王 コメディ 中学生 ライトノベル 男主人公

カクヨム■https://kakuyomu.jp/works/1177354054885698569
小説家になろう■https://ncode.syosetu.com/n9426b/
■第67話

66頁■神門練磨の書17『力の使い道』


「――あ、練磨が起きたよぅ!」
 瞼を開けた直後に声が飛んできて、オレは「ふぇ?」と間抜けな声を返してしまった。
 起き上がると、そこには見覚えの有る連中が二人。
「崇華! それにミャリも!」
「おはよう、練磨♪」崇華がニッコリ微笑み、
「うぃ~」ミャリはやる気無さげに生返事。
 オレは二人を見て、――心底安堵した。戻ってきたんだ、やっと……! そんな想いが、心の中で灯火のように湧いた。
 妙にポカポカした胸をそのままに、オレは二人に問い掛ける。
「それで、鷹定は?」
「いねー」
 ミャリが即答した。
 即答したけど……オレはちょっと意味を掴みかねた。
「いねーって……トイレか?」
「どっか行っちまったよ。……多分、王国に戻ったんだろ」
「え……?」
 鷹定が……王国に?
 それは……?
 まさか……ッ!?
「……自分の問題を、一人で解決するつもりなんだろうね、鷹定は」
「八宵……?」
 戸の前に立っていた八宵がしたり顔で呟き、オレを見据える。
「鷹定は、世界を敵に回そうとしてるんだろ? 国を動かすとか言ってたけど、そんな奴の事を考えたって仕方ないぜ、練磨?」
「……待ってくれよ八宵。あいつは――鷹定はなぁ!」
「落ち着けよメンマ。……えっと、シシトウ? 出来ればメンマの奴を刺激すんなよ」
「あんたはウチを刺激してるけどな!」
 八宵とミャリが睨み合い、瞬間、殺し合いでも始めそうな空気になったため、崇華が止めに入った。
 でも……徐々にオレは事態を呑み込めてきて、少しずつ心の淵から落胆色の感情が滲み出てきた。
 鷹定は、一人で…… 
「……練磨」
 崇華が心配そうにオレを見つめるので、やっと自分がしょんぼりした顔をしている事に気づいた。
「……まっ、あいつが一人でやるって決めたんだ、オレが口出しできる問題じゃねえよなっ」
 空元気だって自覚してるけど、それでも今はそう思っていたい。鷹定が、オレを見限ったなんて、思いたくない。
「そいじゃ、メンマ。これからどこに行きてぇ?」
「へ?」
「お前、《滅びの王》だけど世界を滅ぼさねえんだろ~~? それじゃ~~、どこ行くんだ? 世界中がお前の命を狙ってるんだぜ?」
 ミャリの言葉を聞いて、ハッとした。
 世界を滅ぼさないつもりのオレが次に取る行動は、完全に決定していたのだけど、それが無くなってしまって、呆然としているのだ。
 世界なんて二の次で良い……そんな風に考えていたオレは、今まさにその問題と正面衝突する破目になったという事だ。
「……でも、世界を滅ぼさないために、オレはどうするべきなんだ……?」
 生きてるだけで世界が滅んでしまうのなら、自分の体に就いて調べるための旅に出れば良いだろうし、オレの力によって世界が滅んでしまうのなら、オレの《滅びの王》としての力を制御できるようになれば問題は無くなる。
 それに就いてちょっと考えてみたが、
「……やっぱりオレ、鷹定の事、ほっとけねえよ」
 世界を滅ぼしてしまうとか、世界を敵に回すとか、そんなの後回しで良い。今は、困っている筈の鷹定を助けてやりたい。急にオレの力が必要無くなったとしても、きっと役に立つ筈だ。世界を滅ぼすだけの力が有れば、どんな事だって可能にしてしまうだろう。
 鷹定がオレの目の前で助力を断ったら、……その時はオレも諦めよう。無理を言っても、逆に迷惑になるだけだろうから。やっぱり、そういう事は面と向かって話して欲しい。そうすれば、オレだって諦めが付くってもんだ。
 だから今は―― 
「――王国に行こう。鷹定を助けに行くんだ!」
 それがオレの……きっと今出せるベストの答だった。
 崇華も、ミャリも、八宵も、皆分かりきったような顔をしていた。
「うんっ、やっぱり練磨はそうじゃないとねっ♪」嬉しそうに崇華が、ぴょこんっと飛び跳ねる。
「だっりぃ~~折角今、王国からここまで来たってのに、またその道程をやり直すってぇのは……すげー骨が折れるよな~~……」気怠げに言う割には、人知れず笑みが零れているミャリ。
「あんたなら、そう言うと思ったよ! ――よし、ウチも付いてってやろう!」呆れた顔から一変して、元気良く参戦を告げる八宵。
「お前ら……!」
 ちょっと感極まったけど、何とか堪えて立ち上がる。
「そうと決まれば早速出発しようぜっ!」
「おーぅ♪」崇華が右手を突き上げ、
「ういー」ミャリが胡乱な瞳のまま、
「任せな!」八宵が元気良く応えてくれた。
 勢いに任せまくりのまま、教会から出ると、
「――ちょっと! ウチにこいつに乗れっての!?」
 早速、問題発生。
 走平虎の湖太郎が伏せたまま八宵を見上げ、尻尾でペタペタと地面を叩いている、何とも微笑ましい光景を見つつ、八宵が青褪めた顔で続けた。
「ウチは歩いて行くよっ」
「湖太郎、お前嫌われてんな~。そんなんだから振られるんだよ」
 ガーン、と湖太郎の心の叫びが聞こえた気がした。てか、誰に振られたんだよ?
 湖太郎が沈んだ顔で尻尾と共に顔を埋めてしまうと、崇華が必死になって、
「湖太郎くんは良い子だよっ? きっと、湖太郎くんも、八宵さんに乗って欲しいって思ってるよ! ね、湖太郎くん?」
 がう……と潤んだ瞳を八宵に向けるが、八宵はたじろぐだけで意志は変わらずのようだった。
「な、何と言われようと乗らないよっ。大丈夫さ、走って追いつけるだろっ?」
「湖太郎の速度は飛脚の八倍を超える」
「はやぁッ!? いや、速いのかそれは? 基準が分からん」
 ミャリのよく分からないコメントに、オレは思わず突っ込んだけれど、飛脚の速度が分からないオレには、八倍と言われてもイマイチ理解できない。
 ただ、八宵はメチャクチャ驚いたのは確かだった。
「こいつは化け物かいッ!?」
「八宵さん……嘘ですよ、嘘。こら、ミャリ! 嘘ばっかり吐かないの! 八宵さん、騙されちゃってるじゃない!」
「おいら、そんなに速く走れないよ!」
 擬人化した湖太郎も崇華と共に突っ込み、その矛先のミャリは聞こえない振り。
「とにかく! ウチは走って行くよ。それだけは譲れないからな!」断言する八宵。
「全く、頭が高ぇんだよ、シシトウは」はぁ、と溜め息を零すミャリ。
「殺されたいのかい!?」瞬間、頭が沸騰する八宵。
「済まん、ミャリ。今、何を言いたかったのかサッパリ分からん」小首を傾げてオレ。
「……わたしも全然分からなかったよぅ」思わず苦笑する崇華。
「……済みません、玲穏さんは普段からこうなんです……」ミャリを庇護しようとする湖太郎。
 何だかよく分からないチームが、ここに誕生した! ……んだろう、きっと。

◇◆◇◆◇

「……ん?」
 何だかんだ言い合っていると、不意に荒野の方から人影が近付いてくるのが見て取れた。
 一人ではない。大勢の人間がここへ向かって歩いてくる。……それも、妙な気配がする。気配とか読める訳じゃないけれど、その人達の服装を見て、――瞬間、オレは頭が真っ白になりかけた。
 頭に天蓋、胴に袈裟、足に草履、手には錫杖。
 虚無僧。そう呼べる集団だった。
 ――しゃらん、と鈴の涼しい音色が風に流れて聞こえてくる。
 その音に気づいた三人が、虚無僧集団に視線を移す。
「アレって……?」
 崇華が口に手を当てて驚いたような声を上げた。思い出したのだろう、先日の戦闘を。
 ミャリは無言で、背中に吊っていた長刀に手を掛け、――掛けるだけでそれ以上のモーションはしなかった。
 一人、事情を知らない八宵は、八宵なりに異常を察したのだろう、握っていた槍に力がこもる。
 湖太郎は獣化して、牙を剥き出しにして唸り始める。
 オレはと言うと、道具袋から〈ぶっ飛ばし〉の〈附石〉を取り出すだけで、構えも取らなかった。
 それぞれがそれぞれの警戒の意を表すと、虚無僧集団も警戒してか、オレ達を囲むようにして、――立ち止まった。
「……何の用だい? そんな大所帯で」
「…………」
「聞こえないのかい? 何の用だって訊いてんだけどね? ウチは」
「…………」
 苛立っているのか、低く舌打ちする八宵。
 虚無僧集団は合計八人。全員が錫杖を引っ提げ、オレ達の周りを囲むように立ち止まると、一斉に錫杖を振り下ろして、――しゃらん、と鈴の音を打ち鳴らす。
「……何なんだい、こいつら?」
「オレも知らねーよ。ただ……うぜーよな」
 八宵の質問に面倒臭げに応えるミャリ。
 虚無僧の一人が前進して来た。周りの人と違う部分を探すのに手間取る、無個性の人物。
「……命を貰い受けに来た」
「――――」
 オレの心臓が激しく脈動する。
 オレの生存を知った輩が、もうここに――?
 考えてみると、ミャリや鷹定が既にオレの生存を知っていたのだから、あの虚無僧の連中が知っていても何ら不思議じゃないんだ。
 虚無僧の男が一人、前に出てきて錫杖を振り下ろす。
 ――しゃらんっ、
「邪魔立てすると、――貴様らの命も貰い受ける」
「……だとさ、シシトウ。おまえ、戦えるよな?」
 ミャリが虚無僧の男の言葉に続いて八宵に話を振る。
 八宵は鼻で笑った。
「負ける謂れは無いね。あんたこそ、昨日の――」
「オレは大丈夫。……気になんのは、この間の頭目がいない事か~。……ま、どーでも良いけど」
「……あくまで邪魔立てをする気なら、致し方ない。――その命、貰い受ける」
 低く重い声でそう告げると、――八人の虚無僧が一挙に押し寄せて来た! 全員が錫杖を振り上げ、一撃必殺を狙ってくる!
「スイカ! ……湖太郎と一緒に下がってろ。メンマ、戦えるか?」
「任せろ! オレだって黙って見てる訳にゃいかねえだろ!」
 握り締めた〈ぶっ飛ばし〉の〈附石〉が力強く感じられる。
 一人が飛び掛かって来たのを見て――オレは思いっきり顔面を殴りつけてやった!
「どぉおおうりゃああ!」
 ぶぅんッ、と拳が唸り、――でもきっとオレの拳の威力は蚊ほどのモノだろうな――〈ぶっ飛ばし〉の力を得た一撃で天蓋がぶち壊れ、あっと言う間に虚無僧が吹き飛ばされていく。
 振り切った拳を戻そうとする間に、別の虚無僧が飛んで来て、オレは裏拳で対応しようとしたが、――その前に虚無僧の首から上が横に流され、大量の鮮血を巻き上げながら倒れていった。
 その後ろには、長刀を携えたミャリの姿。
「おぅい、シシトウ~。頑張って薙ぎ倒してくれよ~」
「殺しちゃっても良いのかい? こいつら、人間っぽいけど……」
「あいつ、見てみろよ~」
 ミャリの視線の先にはオレが顔面をぶん殴ってやった虚無僧の姿。天蓋が破れ、その下の相貌は―― 
「……え? あいつ……っ!」
 生気の無い青白い顔。皮膚が、……腐り掛けている?
「完全な死者かどうかは分かんねーけど、取り敢えず普通じゃねえわな。……それでも殺す理由が欲しいなら、殺さないと殺されちまうって事でどーだ?」
「異議なし!」
 八宵は元気良く返すと、防戦一方だった戦いを一変し、槍と小太刀による両手攻撃で、一気に二人の虚無僧を斬り殺す!
「ふわ~……八宵さん、双武士(そうぶし)だったんだぁ……」
 崇華が背後で何か言ったけど、殆ど聞き取れなかった。
 その間にも虚無僧が襲い掛かって来て、オレは〈附石〉を握り締めて対峙する!
 虚無僧も一度見て分かったのだろう、迂闊に飛び掛からず、錫杖を振り回してくる!
 握り締めた附石を的確に狙ってくる錫杖を躱し、懐に潜り込んで―― 
「必☆殺! 〈ぶっ飛べアッパー〉!」
 効果音付きで虚無僧の顎に〈附石〉の威力を伴った拳を叩き込み、技名通り頭を搗ち上げるように叩き上げる!
 虚無僧の天蓋が吹き飛び、それに合わせるように虚無僧の体が天高く跳び上がり――、無様に地面へと転がり落ちる。すぐに立ち上がらない事を祈りつつ、次に向かってくる者へと注意を向ける。
 ――と、その時には既に虚無僧の集団は一人だけになっていた。
 残りの七人は全員、死ぬか倒れるかして、即座に動ける者はいなかった。
「誰の命で動いてるんだ、お前?」
 虚無僧の男の首筋に長刀を這わせ、ミャリが尋ねる。
 隣では八宵が槍と小太刀を構えつつ、男の背後に回って逃げないように見張る。
 連携を取るのが上手いなぁ、と思わずにいられなかった。
「……知ってどうする?」
「知ってから考えるさ」
「……我ら世界最高執行機関に逆らった事、後悔するが良い」
「なに?」
 ――言った直後、男は懐から短刀を抜き、――自害する直前、ミャリが短刀を蹴り上げてしまい、短刀はどこかに素っ飛んでいった。
「世界最高執行機関? 何だそりゃ? ぜひ教えて貰いてーなぁ?」
「……」
 男はミャリを見上げ、――不意に口の端を引き上げて歪な笑みを浮かべると、ギョルッと白目を剥き、引っ繰り返って口から泡を噴き始めた。
 ……もう、人間として機能しなくなっていた。
「そいつ……」
「世界最高執行機関……? 王国の事か?」
 八宵が横から口を挟んで、ミャリに声を掛ける。
 ミャリは行き場の無くなった長刀を鞘に納めると、思案気な顔でもしているのかと思ったら、気怠げに欠伸を浮かべていた。
「知んね。……ま、碌な機関じゃあねえわな」
「見りゃ分かるよ、ンな事。……問題は、何を狙ったか、じゃないかい?」
 ミャリと八宵が会話を進める中、オレは疑問を懐いた。
「狙いはオレじゃないのか?」
「……あいつらに《滅びの王》の生存を確かめる術が有ったとしたら話は別だけどよ、あいつら、『《滅びの王》の命を貰い受ける』とか言ってねえだろ? あくまで、『その命、貰い受ける』だから、《滅びの王》を狙ったって言うのは正確じゃない。寧ろ、――後ろを狙ったんじゃねえか?」
「後ろ?」
 ミャリに言われた通り振り返ると、――そこには教会の姿。
 教会を狙ったのだと、ミャリは言いたいのか?
「でも、どうして?」
「知るかよ~。知ってたら苦労しねーよー。……あいつら、《滅びの王》にも平然と命を投げ出してくるんだ、碌な奴じゃねえよ。それだきゃー確かだな~」
「……」
 オレが狙いじゃなけりゃ、どうして教会を狙ったんだ? あいつら、世界を救うためにオレを狙ってきたんじゃないのか? 世界を滅ぼさないために、オレを殺そうとしたんじゃないのか?
 どうしても解けない謎に、オレは頭を捻り続ける。
「……世界最高執行機関、か」
 大仰な組織名ではある。……そんな奴らが、《滅びの王》以外の何を狙うと言うのだろう? それとも、名前だけの組織なのか?
「――やっぱり、そうだったんだ……」
「へ?」
 崇華の思わぬ一言に、全員の視線が集中した。
 誰も何も口にしない中、オレが代表して問い掛けた。
「な、何が?」
「……さっきの虚無僧の人達、【世界の終わり】の一員だと思う」
「……【世界の終わり】?」
 八宵が一同を代表して質問を重ねる。
 崇華は小さく頷いて、八宵に視線を投じる。
「……わたしも詳しくは知らないんだけど、大戦争の発端は、……あくまでわたしの推測なんだけど、大戦争を『運営』してたのは、【世界の終わり】だと思うの。そういう噂も有るし……」
「大戦争を……運営?」オレが鸚鵡返しに尋ねる。
「帝国を嗾けたのが、その組織だって言いてぇのか、スイカは?」怠くなったのか、ミャリがその場に座り込む。
「帝国をその気にさせただけじゃない。王国に抗戦を提示させたのも、共和国を静観させたのも、全部だよぅ。【世界の終わり】は、この世界を運営しているの。……ううん、完全には掌握できていないみたいだけど、確実に世界に干渉できる力が有る組織なの」
「……ンな奴ら、反則じゃないのか?」
 世界に干渉できるって……それも、帝国に王国、共和国と、三つの国を思うがままに動かせるなんて……、ハッキリ言って異常だ。
 ……でも、そんな奴らがいるとすれば、オレの力を狙ってきても、不思議じゃない気がする。どんな力も行使できるのなら、オレを捉える事も、オレを殺す事も意のままに出来るだろう。
 そして、組織をより強大なモノにするために、オレの力を利用する事も、考えられる。
「……じゃ、行くか~? 王国に」
「……そうだな」
 話も詰まった事だし、そろそろ行動に移すべきだ。
「ウチは走ってくから、さっさと行きな! すぐに追いついてみせるから、心配要らないよ!」
 と、こうしてオレ達一行は、王国へと向かう事になったのであった。

【後書】
 謎の組織、【世界の終わり】と言う固有名詞が登場です!
 この組織はですね~当時めちゃんこ設定を盛っていたんですがね~その設定資料がパソ子の破滅と共に永久に失われてしまいましてね~ほぼ全データが最早忘却の彼方なんですね~(ノД`)シクシク
 とまぁこの意味深組織もどうやら暗躍しているとの噂ですが、今後どう絡んでくるのか! そして新たな仲間八宵ちゃんを加えていざ王国へ! 次回もお楽しみに~♪

2 件のコメント:

  1. 更新お疲れ様ですvv

    ついに動き出した!って感じですかね?
    崇華ちゃんが語る謎の組織や大戦争のこと、
    一人で王国へむかった鷹定くん、
    これからどう進んでいくのか目が離せません。

    やっぱり八宵ちゃんは走っていくんだwカワ(・∀・)イイ!!

    今回も楽しませて頂きましたー
    次回も楽しみにしてますよーvv

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    返信
    1. 感想有り難う御座います~!

      ですね! やっと大きなうねりが始まった感じです!
      ここから見逃せないシーン目白押しですからね!w
      ぜひぜひ目を離さず、ガッツリ楽しんで頂けたらと思いますっ!

      そうなんです!ww 八宵ちゃんやっぱり走るんですここww

      今回もお楽しみ頂けたようでとっても嬉しいです~!
      次回もぜひぜひお楽しみに~♪

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