2019年6月29日土曜日

【ベルの狩猟日記】112.王、現る【モンハン二次小説】

■あらすじ
守銭奴のベル、天然のフォアン、爆弾使いのザレアの三人が送る、テンヤワンヤの狩猟生活。コメディタッチなモンハン二次小説です。再々掲版です。

▼この作品はBlog【逆断の牢】、【ハーメルン】、【風雅の戯賊領】、【Pixiv】の四ヶ所で多重投稿されております。

■キーワード
モンハン モンスターハンター コメディ ギャグ 二次小説 二次創作 P2G


【ハーメルン】https://syosetu.org/novel/135726/
【Pixiv】https://www.pixiv.net/novel/series/339079
■第112話

112.王、現る


 明朝。光を阻害する遮蔽物の無い砂漠に於いて、日の出は早い。まだ黎明と呼べる時間帯であるにも拘らず、視野一杯に広がる黄土色の絨毯は燦然とした輝きに満ち溢れていた。
 陽光照りつける砂丘の上に、三人の狩人の姿が有った。フルフルDシリーズと呼ばれる桃色の柔らかな防具を身に纏う弓使い――ベルは双眼鏡を覗いたまま、動きを止めていた。
「…………ッ!! アレが……テオ・テスカトル……ッ!?」
 数刻の沈黙を破って紡がれた単語に、隣に立つレックスシリーズと呼ばれる刺々しくも頑強な防具を身に纏った大剣使い――フォアンの表情も引き締められる。
 肉眼では視認できない遠距離から、泰然たる歩みで闊歩する“王”。遠距離を眺めているために生じる陽炎が、彼の周囲だけ殊更に強かった。まるで空間を歪ませていると思える程に、濃い熱気を放っている。踏み出す前脚が砂を抉る度に、まるで蒸発しているかのように鋭利な爪がゴッソリと埋まる。
 ゾッとする光景に、ベルは生唾を嚥下し、双眼鏡から目を離した。肉眼で辛うじて視認できる距離にまで進撃して来たのだ、もう双眼鏡は必要無い。強者の放つ濃厚なプレッシャーは、最早総身に浴びる程に感じられる。一挙手一投足が鈍っていく。
「にゃにゃっ、二人とも緊張し過ぎにゃ! もっと肩の力を抜こうにゃっ!」
 砂漠全体を覆っている重圧すらモノともしない、〈アイルーフェイク〉しか身に纏っていない、変人狩人であるハンマー使い、もとい爆弾使いの少女が、胸が締め付けられるような空気を砕くように軽やかに発言する。それは、二人の狩人が待ち望んでいた“いつもの”空気に違いなかった。
「……流石ザレアね」張り詰めていた筋肉を解すように、ぎこちなくはあったが肩を下ろすベル。「あんたがいるのといないのとじゃ、全然違う気がするわ」微笑を浮かべ、ザレアに視線を転ずる。
「あぁ、そうだな」止めていた気息を細く長く吐き出し、精悍な顔つきに戻るフォアン。「今回ばかりはザレアに期待せざるを得ないな」澄まし顔を滲ませ、ザレアの肩をポン、と叩く。
「任せるにゃっ! そう言うと思って、既にこの狩場全域に爆弾を埋めといたのにゃっ! 今日はいつも以上に準備万端にゃっ!!」
 喜色満面で応じるザレアに、ベルの眼球が落っこちそうになった。
「……ちょっと……待ってね……、――古龍と戦う前に爆死するなんて嫌よあたし!? 古龍に殺されたならまだ分かるけど、仲間の爆弾で自滅とかどんだけ切ない終わり方よ!?」ザレアの肩をガックガック揺さ振り始めるベル。
「待てベル、よく考えるんだ」そう言ってベルの手を取るフォアン。「ザレアはいつも通りの事をしたに過ぎないんだ」
 間。
「……い、いや、う、うん、た、確かに、そ、そう、なん、だけど、ね……」汗をダラダラ流しながらベル。「…………うん、――まいっか!」そして問題を投げる事にした。
「そうだその調子だぜベル。俺達がいつも通りの気概で挑めば、あの古龍も俺達に応えてくれるってもんさ。ヴァーゼじゃないけど、――全力で屠り合えば、お互いに遺恨も残らない、――だろ?」片眉を持ち上げて剽げた表情をするフォアン。
「……いや、あたしらが負けたら国が滅びるんだけど。遺恨残りまくりなんだけど」そこはツッコミを入れざるを得ないベル。
「そうにゃ! オイラ達が負けたら爆弾はどうにゃるにゃ!? 地中に埋まった爆弾達が確りと爆破されるまで、オイラは死ぬに死ねにゃいにゃ!!」断固とした想いを言の葉に載せてザレア。
「それはそれでどうかと思うんだけど……」寧ろ爆弾が全部爆破されたら死んでもいいんかい、とツッコミを入れかけて止めるベル。イエスと答えられた時のフォローが思いつかなかったのだ。
「――流石はベル殿、古龍迎撃戦と言えど泰然自若の態で臨まれるのか。……その気概だけは感服致すぞ」
 ブーツが砂を噛む音と共に、三人の狩人の背後に向かって一人の男が歩み寄って来た。振り返ったベルは思わず瞠目してしまう。
「ゲルトス!? あんたっ、国の守備はどうしたのよ!?」
 古龍迎撃戦で脅威となるのは古龍だけではない。古龍と共に現れる事が多い、ガブラスと言う小型の飛竜種の存在を危惧し、ゲルトスはパルトー王国の防衛隊長を任されていた。そこを離れてこんな砂漠のど真ん中――古龍と直接矛を交えていようものなら、国がどうなるか知れたモノではない。
 その事を示唆したベルだったが、グラビモスの素材を用いた頑強な兜の奥から苦りきった笑声を落とす。
「我輩もそうしたいのは山々なのだが、他ならぬ姫様の勅命でな。止むを得ず馳せ参じさせて貰った。……国を護るのも国主の務めと頑なに申されてな、陣頭指揮を執り始めた姫様を止められる者は最早誰もおらぬ始末なのだ」
 ゲルトスの表情はヘルムに覆われていても瞭然だった。国家の主として著しい成長を見せるエルに感服すると同時に、彼女――彼の事が心配なのだろう。すぐにでも戦場を離れ、ルカ姫の護衛に向かいたいところに違いない。
 それを知っていてなお、エルは下知を下した。愛しの騎士様を危険に晒そうとも、国の危難を打破するにはそうすべきと、一国の主としての判断を下したのだ。――ならば、後は応えるだけと、ゲルトスも理解している筈だ。
「流石はエルだな。それにゲルトスなら戦力として申し分無さ過ぎるぜ」そう言って小さく首肯すると、ゲルトスに手を差し出すフォアン。「頼むぜ、ゲルトス。あの時はマトモに一緒に狩れなかったが、今回は期待して良いよな?」
「……そう言えば、ゲルトスと初めて狩場に行った時っていきなり背後から刺されそうになったんだっけ? 騎士道としてアレってどうなのよ?」思い出して掘り返し始めるベル。
「あ、あの時の事は忘れて頂きたい! 我輩も祖国存続のために一杯々々だったのだ! 騎士道として、アレ以上に道を外した事は無いッ、誓って無いぞッ!!」
 断固とした語調で応じるゲルトスに、ベルは思わず笑声を落とすと、幾分か気分が楽になった顔を上げて、彼方から向かい来る灼熱の王へと視線を投げた。
「さーて、やっといつものテンションに戻った気がするわ。こうじゃなきゃ、あたし達じゃないもんね」三人を見回して小さくウィンクすると、ベルはゆっくりと背に負ったハートショットボウⅠを抜き放ち、構えを取った。
「さぁ、始めましょう。古龍退治を!」
 そう言って矢を番えようと古龍へ視線を投げた瞬間、二百メートル以上離れていた筈の距離が死んでいた。傲然と黄土色の大地を疾走する巨大なる“王”は一切の猶予も与えずに肉薄すると、何の事は無い、路傍の石も同然の矮小なる存在を蹴散らして――パルトー王国へと向かう。道中に介在する如何なる存在も障害とはならないのだ。
「イィィッ!?」眼前へと突撃して来る、見上げる高さの大きさを誇る弾丸に、ベルは悲鳴染みた声を上げて駆け出した。あまりの速さに、そして大きさに距離感覚が既に狂っている事を今更のように自覚する。
 ハートショットボウⅠを抱えるように横合いへと体を投げる。周囲に屯していた三人も同様に回避行動に移っていた。皆、一様に驚いた表情をしていたが、それでも狩人としての本能が脅威を忌避し、全力で巨大なる“王”の突貫を躱す。
「――と思っていた時期が、オイラにも有ったにゃ!!」
 ベルが全力で体を投げ出して古龍の進撃を躱している最中の出来事である。嬉々とした喚声に気づいて飛び退きながら視線を転ずると、蒼い爪を模したハンマー――龍壊棍を思いっきり振り被り、ここに居合わせた狩人に関心の欠片も見せる事無く擦過しようとしていたテオ・テスカトルの顔面へ向けて振り抜いていた。
 ――想像を絶する打撃音が砂漠一帯に轟き、続け様に王たる古龍の怯む声が響いた。
 結果から言うと、ザレアが擦れ違い様に放った殴打は、テオ・テスカトルの不興を買うのに最高の成果を叩き出した。砂漠に集った四人の狩人を意に介さず通過しようとしていたテオ・テスカトルは、突然生じた顔面に走る激痛に進撃を止め、四本足を優雅に動かすと、たった一挙動で四人の狩人へ向けて体勢を整えて見せた。
 その勇壮なる巨躯に、ベルは思わず息を呑んだ。遥か遠方からでも視認できた巨躯は、眼前に至った時、狂っていた距離感が正しく機能を再開する。
 でかい。飛竜種であるフルフルやリオレイアを相手にした時に懐いた感想を凌駕する、圧倒的な大きさ。遭遇した事は無いが、これ以上の大きさを誇る飛竜種も存在するらしい。それは分かっていても、まずはその大きさに比例しない軽やかな進撃に目を奪われてしまう。加速を付けて走り寄って来れば、どんな鈍重な飛竜種と言えど、トップスピードに達した時の速度は確かに高速と言える。けれどこの“王”は――――
 ダンッ、と黄砂を押し潰し、その前脚に接触した部分から蒸発していくような音を立て、一歩踏み出した時には既に進撃――全身を押し出すように加速する速度は、飛竜種のそれを凌駕する。四本の脚を力強く踏み下ろして、瞬く間に距離を殺し始める。それは、狩人達が次のアクションを移す前に開始されたモーションである。
「――振り返りが速いッ!?」
 頓狂な声で状況を認識するも、対応が間に合わない。普段の飛竜種ならばワンクッション置いた後に振り返る……体勢を整える挙措に数度の足踏みが必要なのだ。それが眼前の古龍にはない。突進後に前脚を浮かせ、後ろ足だけで方向を転換し、前脚を踏み下ろすだけで反転を可能とする。
 どんな飛竜種であっても、そんなモーションは可能としないため、一瞬の猶予を使って狩人はアクションを起こし、少ない隙を衝いて攻撃し、体勢を整えるのだ。その小さな隙すら見せずに再び進撃を開始したテオ・テスカトルを前に、まだベルは立ち上がる最中だった。
 間に合わない――そう思ったベルの眼前に頑として立ち開かったのは、岩色の防具を身に纏った槍使いだった。重厚な盾をどっしりとした構えで展開し、テオ・テスカトルと真っ向から向き合う。――併し、あまりにその体躯に差が有り過ぎて、背後から見ていたベルでさえ轢死するのではと目を背けたくなる程だった。
 ――金属と硬質な甲殻が衝突する、甲高い音が鳴り響く。それはゲルトスから発せられる最期の音――ではなかった。
「オオオオオオオオオオッッ!!」
 雄叫びを上げ、全身全霊でテオ・テスカトルの進撃を真っ向から受け止める。相手が自然界の頂点に君臨する力の王だとしたら、ゲルトスは人間界で選抜された膂力の持ち主だろう。ヴァーゼと通じるところが有りそうな尋常ではない力を漲らせ、王たる古龍の進撃を――三メートル近く後退しただけで食い止めてみせた。
 砂地と言う足場の悪さをモノともせず、堅牢なる盾はテオ・テスカトルの進軍を制止してのけた。そのあまりにも常軌を逸した光景に、ベルは彼と初めて出逢った時の事を思い出さずにいられなかった。
“轟竜”ティガレックスの突進をも止めてみせた彼である、常人の狩人とは一線を画していると感じていたが、まさかここまでとは思っていなかった。
「何をボサッと見ておるベル殿!! 既に迎撃戦は始まっておるのだぞ!!」
 怒号一喝、ゲルトスは進撃を防ぎきった余韻を残さずに、盾を構えたまま攻勢に転ずる。盾の脇から突き出した槍はテオ・テスカトルの顔面に吸い込まれていく。――が、ゲルトスの力を持ってしても、王たる龍の顔面に傷を付ける事は叶わない。表面をビッシリと覆っている鱗が何枚か弾け飛ぶだけで、鮮血すら出ないのだ。
「ゴオオオオオオオオオオオアアアアアアアアアアアア!!」
 ゲルトスが攻勢に出て間も無くだった。テオ・テスカトルが前脚を振り上げ、咆哮を奏でたのは。
 居合わす者全ての臓腑を締め上げ、原初の恐怖を湧き上がらせる怒号。三人の狩人は軒並み耳を押さえて蹲るが、ただ一人、その咆哮すらガードして、咆哮中の隙だらけの肉体に槍を突き刺す狩人がいた。
 無論、ゲルトスである。
「セイッ、セイッ、セイィッ!!」
 槍使いとしての基本の型である三連続の突き出し攻撃。突き出し三回をワンセットにし、踏み込み過ぎた間合いを戻すように小さく後ろへ跳躍し、再び三回の突き出し。ガードを基本とし、巨大な盾を有するランスは、機動力が他の武器にどうしても劣るため、常に脅威となる敵の眼前に於いて立ち回らなければならない。長大な槍は正確に一点のみを穿ち、弱点を攻めるのに適した武器と言えよう。
 やがて咆哮が鳴り止み、眼前で煩わしく動き回る槍使いを眼前に捉えた王たる龍は、小さく顎を持ち上げる。ベルはその小さなモーションに途轍もなく嫌な予感がし、咄嗟にテオ・テスカトルの視線の先から飛び退くように、矢を番えつつ移動を開始した。
 いつまでもゲルトス一人に任せきりにしてはいられない。テオ・テスカトルの攻撃モーションにどのようなモノが存在するのか、迎撃戦が始まって間も無い今は杳として知れない。併し、それで臆しているようではゲルトス一人に負担が掛かり過ぎる。未知の攻撃に対して恐怖を懐くのは当然だが、それを理由にアクションを起こさないのでは時間が掛かり過ぎる。
 今こそゲルトスに続いて攻勢に出る時だと、ベルは弦を引き絞る指に力を込めた。
 果たしてテオ・テスカトルは顔を再びゲルトスに向け直すと、――口から放射状に灼熱の炎を吐き散らした。それは飛竜種の行なう火球状のブレスではなく、放射状――まるでバーナーのように吐き出されたそれは、ゲルトスの全身を覆い尽くす程の火力だった。それどころか十メートル近く離れていたベルでさえ危険になる程の射程を誇り、迫り来る獄炎に慌てて距離を取らざるを得なかった。
「ゲ、ゲルトスッ!?」
 獄炎に包まれた尋常ならざる槍使いへ悲痛な声を投げたが、すぐには返答は来なかった。
 やがてブレスを吐き終えたテオ・テスカトルの眼前に、全身から黒煙を上げるゲルトスの姿が映り込む。未だ二本の脚で確りと黄砂の大地に立ち開かる姿は勇壮さに溢れていた。
「我輩は無事だッ!! この程度で沈むと思われては心外である!!」
 ブレスを吐き終えた一瞬の隙を見逃さず、咆哮を上げながら重厚なグラビモスのランスを突き出し、敢然と攻撃を繰り出すゲルトス。
「こうしちゃいられないな。――後方支援は頼んだぜ、ベル」
「にゃにゃっ、ゲルトス君ばっかりに格好良い真似はさせられにゃいにゃっ!」
 二人の狩人もゲルトスの気概に当てられたように猛然と駆け出して行く。
 ベルも同様に精悍な顔つきになると、引き絞っていた弦から矢を射出する。大気を切り裂き、風声を奏でて飛来するそれは、テオ・テスカトルの大きな顔を捉えていた。

【後書】
 遂に開幕です! 今回は最終章と言う事も有って、いつに無く戦闘シーンに拘っているのですが、寧ろ毎回これぐらいの濃度で狩猟シーン綴ってくれよワシ!ww
 ゲルトスと言う最強のお供も参戦し、煮え滾る狩猟シーンをお届けです! ふぁんたじぃとりありてぃの狭間でニヤニヤして頂けると幸いです(笑)。
 やっぱりこう、モンハンの物語を綴る訳ですから、狩人四人vsモンスターと言う形に持っていきたかったんですよね。あくまであれってGameの設定でしかない訳ですから、幾らでも徒党を組んで挑めばええやん! って感じなのですけれど、こう…げーむとりありてぃの狭間を愉しみたい奴です…!w
 と言う訳で、今回はここからずっと狩猟シーンです。記念すべき古龍ですからね! P2Gでは一回の狩猟で倒しきれないほどのタフネスさを誇る古龍ですからね!!w 果てしなく過酷な戦いをご覧頂けますように…!w

2 件のコメント:

  1. 更新お疲れ様ですvv

    遂に始まりましたね。堂々としてて、憎たらしいほど優雅。でも一度戦闘モードになるとすんごいスピードで突進してくるあの顔w
    未だにちびりそうです(オイオイ

    ゲルトス君も参戦とは頼もしい限りです!てかエルちゃんの決断にはおそれいるなぁ。すっかり王族になってしまわれましたな。

    各々が心に秘めたもの全てをぶつけて炎王龍を退治してくれることを祈ります!

    今回も楽しませて頂きましたー
    次回も楽しみにしてますよーvv

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    1. 感想有り難う御座います~!

      遂に始まりました…! そうなんですよねwwすんごいスピードで突進してくるあの顔!ww
      りありてぃに考えてしまうとアレはちびってもおかしくないレヴェルの恐怖だと思います…!w

      ゲルトス君、頼もしいですよね! 登場時の鮮烈な動きを今もすぐに思い出せるレヴェル…! そしてエルちゃんの決断もね、この子即断即決できるぐらいには、王族になってきてるんですねぇ…(シミジミ

      ですです! ぜひとも応援、宜しくお願い申し上げます~!(*- -)(*_ _)ペコリ

      今回もお楽しみ頂けたようでとっても嬉しいです~!
      次回もぜひぜひお楽しみに~♪

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